
暮らしの至るところにデザインが活きています。芸術的な意味はもちろんのこと、どんな製品も図案やプランされ、レイアウトされているものです。
絵画で下書きをして色をつけていくのと同じで、何の変哲も無いPCのキーボードにしても、色、形、配列などに意味があり、ひとつひとつの必要な工程を踏まえて製作されているのです。
そういったプランを立ててレイアウトをしてうまく形を作る仕事をするのがデザイナーという仕事です。デザイナーは芸術的なセンスだけでなれる職業ではありません。
商品に対しての知識と、利用者に対する思いやりがとても重要になってきます。例えばWebのデザイナーも、どのような色や配置にすれば利用者が使いやすいサイトになるのかを踏まえてデザインするのが仕事です。
デザインはなくてはならない大事な存在ですよね。身近な物の代表として広告関連が多いのではないでしょうか?例えば化粧品にしても、シーズンごとに新作が発表されますし、起用するイメージキャラクターが変わることも多々あります。
それに加えて他のメーカーも負けじと次々と新しいコンセプトで商品を打ち出すでしょう。そうなると広告の構成もそれに合わせて一新し、消費者の目を惹くようなアイディアで次々と勝負しなければならないのです。
いわば商品の顔となるわけで、そんな重要な責任を担っているからこそ、人は街中で足を止めたり、気になってその商品を探すなどの行動へとつながっていくのです。
デザインにはそういった販売促進を促す役も担う、必要不可欠な存在となっています。
昔、シールを集めるのが好きでとにかくどんなものでも貰っていました。中でも好きだったのは見る角度によってデザインが変わる仕様になっているものでした。
どういった仕組みにより、そんな仕掛けになるのか今でも解りませんが、子供ながらにワクワクしてずっと見ていました。
そして最近、電車の中吊りや雑誌の中であのシールの仕組みを利用した広告を見かけるようになったのです。私が目にするのは子供のとき以来だったので、あの時と同じような胸が躍るような感覚がよみがえりました。
それまではデザインに対して特別な興味はなかったのですが、数十年ぶりに目にすることにより懐かしくそして楽しく感じることが出来ました。
人の心に喜びや楽しさを感じさせてくれる存在なのかもしれません。